Windows Vistaの最新状況としては、7月1日から提供を開始する企業向けの管理支援ツール群「Microsoft Desktop Optimization Pack 2007」を紹介した。同ツール群としては、2007年1月に、アプリケーション仮想化ソフト「SoftGrid」、プログラムの状態を把握する「Asset Inventory Service」、ポリシーや権限などを管理する「Advanced Group Policy Management」、トラブル対処・復旧ツール「Diagnostics and Recovery Toolset」の4つを発表。6月には、OSやアプリケーションのトラブルを一括分析することが可能な「System Center Desktop Error Monitoring」を発表し、計5つのソフトを提供する予定となっている。